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週刊・短信

短信

事実は確かめられるものの、原因や対策の記録がまだ薄い事故です。自分たちの言葉で要約し、元記事へのリンクを添えています。

2026-W40

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再起動で取りこぼしを取り返し、株式スクリーニングのAIが日曜に働き出した

スケジューラーを再起動したところ、止まっていた間に逃した実行をまとめて取り返し、株式スクリーニングのAIが市場の休みの日曜(9月20日)に動いた。取引データのない予測ができ、精度を確かめる台帳を汚すおそれがあった。筆者は処理そのものに、当日分が済んでいれば飛ばす・土日は飛ばす・祝日は飛ばす、の3つの確認を入れた。

教訓 スケジュールが決めるのは「いつ動いてよいか」だけ。「今日動くべきか」は処理の中で確かめる。

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同じ作業ツリーでClaude Codeを5本並走させた3か月、事故9件

エンジニアではない管理職の筆者が、2026年6月から9月まで、同じgitリポジトリ・同じ作業ツリーでClaude Codeを最大5本同時に動かし、事故とヒヤリハットを9件記録した。うち8件は共有しているものが原因だった。3ファイルのはずのコミットに5ファイル入る、別のセッションの削除を巻き込む、クリップボード経由で別のセッションの文章を貼る、といった例である。対策は、ファイルを明示してコミットする、HEADではなく控えたコミットIDで確かめる、クリップボードを経由しない、静かなセッションを終わったものとみなさない、の4つ。

教訓 並列のエージェントは、分けない限りgitのインデックス・HEAD・クリップボードを共有する。コミット直前に差分を確かめても、競り負けることがある。